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フィルターガイド
接眼レンズ視野
M16 · 120.0′×25.0′ · N up, E left
Surface Brightness & Visibility
サーベイ画像
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M16について
説明
M16(わし星雲)は、へび座尾部にある大きな輝線星雲(IC 4703)の中に埋もれた若い散開星団で、地球から約7,000光年の距離にあります。星団自体は約460個の星を含み、わずか約550万年の若さです。周囲の星雲は約70×55光年に広がる大規模な星形成領域です。M16は1995年にハッブル宇宙望遠鏡が撮影した象徴的な「創造の柱」で最もよく知られています。そびえ立つガスと塵の柱の中で新しい星が活発に誕生しています。
観測のコツ
天の川のへび座〜いて座領域に位置し、M17の約2.5度北にあります。6.0等級で、双眼鏡では霧がかった斑点として見えます。望遠鏡で50〜75倍では、かすかな星雲の中に埋もれた緩い星団が見えます。OIIIまたはUHC星雲フィルターを使うと周囲の輝線星雲が劇的に強調されます。口径150mm以上のフィルター付き望遠鏡では、優れた条件下で創造の柱を形成する暗い柱状構造を垣間見ることができます。7月から9月が最適です。
歴史
1745〜46年頃にフィリップ・ロワ・ド・シェゾーが発見しました。シャルル・メシエが1764年にカタログに登録し、かすかな輝きの中に埋もれた星団を記録しました。星雲は20世紀初頭に初めて詳細に撮影されました。1995年のハッブル宇宙望遠鏡による創造の柱の画像は、史上最も象徴的な天体写真の一つとなりました。
豆知識
創造の柱は約4〜5光年の高さがあります。超新星の衝撃波が約6,000年前にすでに柱を破壊した可能性を示す証拠がありますが、星雲の距離のため、その破壊を示す光はまだ地球に届いていません。柱の中には蒸発するガス状球(EGGs)と呼ばれる高密度の塊があり、その内部で新しい星が形成されています。
コミュニティ写真 (1)
Credit: ESO. License: CC BY 4.0. (Wikimedia Commons)
Skybred Feb 28, 2026