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M24について
説明
M24(小いて座星雲)は真の星団ではなく、星間塵の雲の隙間から見える天の川の密な領域です。いて座に位置し、地球から約10,000光年の距離にあります。この星雲は約600光年の長さに広がり、空で約2×1度の領域を覆っています。数百万個の星を含み、双眼鏡で見える最も密集した個々の星の集中の一つです。M24の中には小さな散開星団NGC 6603と暗黒星雲バーナード92があります。
観測のコツ
いて座の天の川の中心部に位置し、M18とM25のほぼ中間にあります。4.6等級で、天の川の中の明らかに明るい斑点として肉眼で容易に見えます。双眼鏡が最良の眺めを提供し、無数の暗い星で満たされた驚くべき視野を見せてくれます。広視野望遠鏡で低倍率(25〜40倍)では星雲がよく見えますが、全体の広がりは双眼鏡か肉眼で最もよく楽しめます。星雲内の目立つ暗い斑点として暗黒星雲バーナード92を探してみてください。7月から9月が最適です。
歴史
1764年にメシエのカタログに収録されました。個別の深宇宙天体ではなく天の川そのものの一部という点でメシエ天体の中でユニークです。一部のカタログではM24内の小さな星団NGC 6603を真のメシエ天体と見なしていますが、メシエの原記述は明らかに大きな星雲を指しています。
豆知識
M24は見かけの大きさでは最大のメシエ天体で、約2度の空を覆っています。我が銀河の渦状腕構造への最も深く遮られない眺望の一つを提供しており、塵の隙間を通じて16,000光年先の星まで見ることができます。内部の暗黒星雲バーナード92は、将来の星が形成されるかもしれない密な分子雲です。
コミュニティ写真 (1)
Credit: Roberto Colombari. License: CC BY-SA 4.0. (Wikimedia Commons)
Skybred Feb 28, 2026