物性
位置と識別子
可視性
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接眼レンズ視野
M48 · 28.2′ diameter · N up, E left
最適倍率
分類デコーダー
サーベイ画像
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M48について
説明
M48はうみへび座にある中程度の大きさで明るい散開星団で、地球から約2,500光年の距離にあります。約80個の恒星が約23光年にわたって分布し、視直径は約54分角で満月のほぼ2倍の大きさです。5.5等級で、良い条件下では肉眼で淡くぼやけた斑点として見えます。星団の年齢は約3億年です。最も明るいメンバーには約8.2等級のA型およびF型の恒星、そして魅力的な色のコントラストを提供するいくつかのオレンジや黄色の巨星が含まれます。
観測のコツ
うみへび座の比較的星の少ない領域に位置し、いっかくじゅう座ζ星の約3度南東にあります。大きな天体のため、双眼鏡または非常に低倍率(20〜40倍)の望遠鏡での観測が最適です。双眼鏡では明るい三角形の星の集中が見えます。望遠鏡では約50個の星が特徴的な三角形または矢じり型に並び、明るいメンバーの間に美しい色の多様性が見られます。高倍率にすると全体の構造が失われます。1月から4月の観測が最適です。M48はメシエ星団の中でも過小評価されている一つです。
歴史
もう一つの「失われた」メシエ天体です。メシエは1771年に星団をカタログに収めましたが、約4度ずれた位置を記録し、何もない空を指していました。1934年にオスヴァルト・トーマスがNGC 2548がメシエの記述と一致すると提案するまで、事実上失われていました。この同定は現在普遍的に受け入れられています。位置の誤りは観測の誤りではなく、転記の誤りだった可能性が高いです。
豆知識
M48は位置の誤りにより「失われた」3つのメシエ天体の一つです(M47、M91とともに)。肉眼で見え、満月のほぼ2倍の面積を覆っているにもかかわらず、淡いうみへび座に位置しているため、しばしば見落とされています。星団はうみへび座といっかくじゅう座の境界線上にあり、古い星図のいくつかはこれをいっかくじゅう座に配置していました。
コミュニティ写真 (1)
Credit: Jim Mazur. License: CC BY-SA 4.0. (Wikimedia Commons)
Skybred Feb 28, 2026