M79
NGC 1904
物性
位置と識別子
可視性
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接眼レンズ視野
M79 · 7.2′ diameter · N up, E left
最適倍率
分類デコーダー
サーベイ画像
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M79について
説明
M79は、うさぎ座に位置する約41,000光年の距離にある球状星団です。8.6等で輝き、直径は約118光年です。M79を珍しくしているのはその空での位置です。銀河中心とは反対方向にあり、ほとんどの球状星団が見つかる場所から遠く離れています。この特異な位置から、M79はもともと天の川銀河の星団ではなく、現在私たちの銀河に吞み込まれつつある小さな銀河であるおおいぬ座矮小銀河から捕獲されたのではないかと天文学者は提案しています。星団の集中度クラスはVで、数十万個の星を含み、年齢は117億年と推定されています。
観測のコツ
うさぎ座β星の約4度南南西に位置します。うさぎ座α星とβ星からのスターホッピングで簡単に見つけられます。双眼鏡ではぼやけた星として見えます。100mm望遠鏡で100倍では、粒状のハローを持つ明るく凝縮されたコアが見えます。200mm望遠鏡では端で個々の星が分解され始めます。12月から2月のうさぎ座が最も高い時期が最適です。夏の球状星団シーズンからの嬉しい変化をもたらす優れた冬の球状星団です。
歴史
1780年10月26日にピエール・メシャンによって発見され、1780年12月17日にメシエによってカタログに記載されました。メシエは「うさぎ座の下に位置する星のない星雲」と記述しました。ウィリアム・ハーシェルが最初に星に分解しました。銀河中心から遠い特異な位置は何世紀にもわたって天文学者を悩ませてきました。2003年のおおいぬ座矮小銀河の研究は、M79がこの矮小銀河から天の川の潮汐力で破壊される際に捕獲された可能性が高いことを示唆しました。
豆知識
M79は、銀河中心とその周囲の球状星団群が地平線の下にある北半球の冬季に見える数少ない球状星団の一つです。M79が本当におおいぬ座矮小銀河に由来するなら、今や私たちの銀河の中を周回する別の銀河からの移民であり、宇宙的共食いの銀河的遺物です。