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M11

NGC 6705

散開星団 優秀 (62/100)
NGC 6705 OpenCluster Sct 可視 レベル 1 Naked eye / Binoculars - Wide field preferred
星図
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物性

等級 5.8
角度サイズ 9.0′
!, Cl, vB, L, iR, Ri, *9, st 11...; = M11

位置と識別子

RA 18h 51m 06.0s
Dec -06° 16' 00.0"
星座 Sct
カタログ NGC 6705

可視性

設定で観測地を設定 すると可視性データが表示されます。

接眼レンズ視野

108x TFOV: 0.5° Lim. mag: 13.3
N E

M11 · 9.0′ diameter · N up, E left

最適倍率

分類デコーダー

サーベイ画像

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M11について

説明

M11(野鴨星団)は知られている中で最も豊かで密集した散開星団の一つで、たて座に位置し、地球から約6,200光年の距離にあります。約2,900個の星を含み、そのうち約500個は14等級より明るいです。星団は約25光年にわたって広がっています。推定年齢2億2000万年で、最も明るい星はスペクトル型B8からA0の青白い主系列星です。8等級の明るい黄色い星がV字型の星のパターンの頂点に立っており、これが通称の由来となっています。

観測のコツ

天の川で最も豊かな領域の一つであるたて座星雲の北端に位置しています。5.8等級で、肉眼でぼんやりとした斑点として見えます。双眼鏡では明るく密な輝きとして見えます。口径100mmの望遠鏡で75~100倍では、手前に明るい黄色い星がある壮観な密集した暗い星の雲が見えます。口径200mmの望遠鏡では豊かな天の川の背景に数百の星が分離できます。どの口径でも最も見応えのある散開星団の一つです。7月から9月が最適です。

歴史

1681年にベルリン天文台でゴットフリート・キルヒが発見しました。シャルル・メシエが1764年にカタログに登録しました。ウィリアム・ヘンリー・スミス牧師が1830年代に「野鴨星団」と名付け、最も明るい星が飛行中の野鴨の群れに似ていると述べました。

豆知識

約2,900個の星を持つM11は、知られている中で最も星の多い散開星団の一つです。豊かで密集した外観から球状星団と比較されることもありますが、星ははるかに若いです。星団は約22km/sで我々から遠ざかっています。研究により、M11は低質量のメンバーを周囲の星野に失い始めていることが示されています。