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Altair

HIP 97649; Alpha Aql; 53 Aql

DoubleStar Aql 等級 0.77

天体データ

カタログ符号
HIP 97649; Alpha Aql; 53 Aql
タイプ
DoubleStar
星座
Aql
等級
0.77
赤経
19h 50m 47.0s
赤緯
+08° 52' 06.0"
距離
17 光年
HR
7557
HIP
97649
Bayer
Alpha
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サーベイ画像

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Altairについて

説明

アルタイルは、わし座で最も明るい恒星であり、等級0.77で夜空で12番目に明るい恒星です。スペクトル型A7Vの白色主系列星で、地球からわずか16.7光年の距離にあります。アルタイルは極めて高速で自転しており、8.9時間に1回自転するため、赤道直径が極直径より約22%大きく、目に見えて扁平な形状をしています。太陽の約1.8倍の質量と約11倍の光度を持っています。

観測のコツ

アルタイルは、ベガとデネブとともに夏の大三角の3つの頂点の一つです。北西にタラゼド(わし座ガンマ星、等級2.7)、南東にアルシャイン(わし座ベータ星、等級3.7)という2つの暗い恒星に挟まれ、特徴的なコンパクトな直線を形成しています。アルタイルはほぼすべての居住緯度から観測可能です。夏の大三角が夜空を支配する6月から11月が観測の好機です。

歴史

アルタイルという名前はアラビア語の「アン・ナスル・アッ・ターイル」に由来し、「飛ぶ鷲」を意味します。中国と日本の神話では、アルタイルは天の川の対岸にいる織姫(ベガ)と引き離された牽牛(彦星)を表しています。7月7日に年に一度だけ再会するとされ、七夕として祝われています。アルタイルの高速自転と扁平な形状は2007年の干渉計画像によって直接確認されました。

豆知識

アルタイルは表面が直接画像化された最初の恒星の一つでした。2007年に光学干渉計により、扁平な形状と赤道での重力減光を示す画像が得られました。アルタイルの1日はわずか約9時間で、太陽の25日間の自転周期と比べると驚異的です。アルタイルの赤道自転速度は約286 km/sで、分裂速度のかなりの割合に達しています。