Lambda Centauri Nebula
IC 2944
天体データ
- カタログ符号
- C100
- タイプ
- EmissionNebula
- 星座
- Centaurus
- 等級
- 4.5
- 赤経
- 11h 46m 36.0s
- 赤緯
- -63° 22' 58.8"
- 距離
- 5,900 光年
- 角度サイズ
- 75
サーベイ画像
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Lambda Centauri Nebulaについて
説明
ケンタウルス座ラムダ星雲(IC 2944)は、ケンタウルス座にある輝線星雲と散開星団の複合体で、約5,900光年の距離にあります。星雲は高温のO型星ケンタウルス座ラムダ星を取り囲み、明るい輝線を背景に暗いシルエットとして見えるサッカレーの暗黒球で有名です。
観測のコツ
星団は双眼鏡で容易に見え、明るい星ケンタウルス座ラムダ星を中心としています。星雲状の構造にはOIIIフィルターと少なくとも6インチ望遠鏡が必要です。有名な暗黒球には大口径(12インチ以上)またはディープイメージングが必要です。南半球から春と夏の観望に最適です。
歴史
星雲は1903年にロイヤル・H・フロストによってカタログに記載されました。暗黒球は1950年に南アフリカの天文学者A.D.サッカレーによって発見され、新しい星を形成するために崩壊する可能性のある小さな高密度雲として最初に認識された例の一つとなりました。
豆知識
サッカレーの暗黒球は直径約1.4光年、約15太陽質量の高密度の暗い雲です。当初は崩壊して星を形成すると考えられていましたが、現在の研究では崩壊するよりも早く侵食されていることが示唆されています。
コミュニティ写真 (1)
Credit: European Southern Observatory. License: CC BY 4.0. (Wikimedia Commons)
Skybred Mar 2, 2026