Hyades
天体データ
- カタログ符号
- C41
- タイプ
- OpenCluster
- 星座
- Taurus
- 等級
- 0.5
- 赤経
- 04h 28m 00.0s
- 赤緯
- +16° 00' 00.0"
- 距離
- 151 光年
- 角度サイズ
- 330
サーベイ画像
サーベイ画像を読み込み中…
Hyadesについて
説明
ヒアデス星団は、わずか153光年の距離にある地球に最も近い散開星団で、おうし座に位置しています。5度以上(満月10個分)に広がり、数百個の星を含んでおり、最も明るい星がおうし座の顔を示す特徴的なV字形を形成しています。
観測のコツ
肉眼または双眼鏡で見るのが最適で、望遠鏡には大きすぎます。V字形の明るい星のアステリズムは間違えようがありません。V字の中心にあるオレンジ色の巨星おうし座θ1星とθ2星にも注目してください。アルデバランは近くに見えますが前景の星です。冬が最適です。
歴史
古代から知られており、ホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』にも言及されています。ヒアデス星団は、収束点法による宇宙の距離のはしご(距離梯子)の校正に使われた最初の星団のひとつであり、天文学における基本的な距離測定を確立しました。
豆知識
明るい星アルデバランはヒアデス星団のメンバーではありません。わずか65光年の距離にあり、星団の距離の半分にも満たないのです。ヒアデスとプレアデス(M45)は似た年齢と運動を共有しており、同じ巨大分子雲から形成された可能性があります。
コミュニティ写真 (1)
Credit: NASA, ESA, and STScI. License: CC BY-SA 4.0. (Wikimedia Commons)
Skybred Mar 2, 2026