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M20

Trifid Nebula

EmissionNebula Sagittarius 等級 6.3

天体データ

カタログ符号
M20
タイプ
EmissionNebula
星座
Sagittarius
等級
6.3
赤経
18h 02m 23.0s
赤緯
-23° 01' 48.0"
距離
2,430 光年
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サーベイ画像

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M20について

説明

三裂星雲は、輝線星雲(赤)、反射星雲(青)、暗黒星雲(ダークレーン)のすべてが一つの天体に見られる印象的な組み合わせで、いて座に位置し約4,100光年の距離にあります。隣のM8(干潟星雲)とほぼ同じ距離です。3本の目立つ暗いダストレーンが明るい輝線領域を3つの葉に分割しており、星雲に「三裂」(3つの葉)の名前を与えています。中心には若い星の小さな散開星団があります。

観測のコツ

M8(干潟星雲)の約2度北北西に位置しています。広視野接眼レンズで2つは素晴らしいペアになります。口径10cmの望遠鏡で、M20は丸く明るい星雲として見え、良い条件下で3本のダークレーンが見えます。北側の青い反射成分はより淡く、視覚的に見づらいです。口径20cm以上の望遠鏡と暗い空で三裂構造がより明確に見えます。UHCフィルターは輝線成分に効果的ですが、反射星雲は暗くなります。M8と並んで6月から8月が観測の最適期です。

歴史

1764年6月5日にシャルル・メシエが発見しました。「三裂」の通称はジョン・ハーシェルが名付け、星雲を3つの部分に分割するダークレーンを記述しました。1800年代後半のアイザック・ロバーツとエドワード・バーナードによる初期の写真が、輝線星雲、反射星雲、暗黒星雲の独自の組み合わせを持つ星雲の全貌を明らかにしました。

豆知識

M20は3つの主要な星雲タイプが一つの天体に含まれる教科書的な例です:輝線星雲(電離水素からのピンク/赤)、反射星雲(ダストで散乱された星光からの青)、暗黒星雲(光を吸収するダストレーン)。ハッブル宇宙望遠鏡は星雲内に埋め込まれた若い星からのジェットを発見しました。約0.75光年にわたって伸びており、星形成の劇的な実例です。

コミュニティ写真 (1)

Credit: RubinObs/NOIRLab/SLAC/NSF/DOE/AURA. License: CC BY 4.0. (Wikimedia Commons)

Credit: RubinObs/NOIRLab/SLAC/NSF/DOE/AURA. License: CC BY 4.0. (Wikimedia Commons)

Skybred Feb 28, 2026