Regulus
HIP 49669; Alpha Leo; 32 Leo
天体データ
- カタログ符号
- HIP 49669; Alpha Leo; 32 Leo
- タイプ
- DoubleStar
- 星座
- Leo
- 等級
- 1.35
- 赤経
- 10h 08m 22.3s
- 赤緯
- +11° 58' 02.0"
- 距離
- 79 光年
- HR
- 3982
- HIP
- 49669
- Bayer
- Alpha
サーベイ画像
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Regulusについて
説明
レグルスは、等級1.35でしし座で最も明るい恒星であり、夜空で21番目に明るい恒星です。スペクトル型B7Vの青白色主系列星で、地球から約79光年の距離にあります。レグルスは太陽の約3.5倍の質量と約288倍の光度を持っています。15.9時間に1回という極めて高速の自転のため、著しく扁平な形状をしています。レグルスは実際には、広く離れた2つのペアからなる四重星系です。
観測のコツ
レグルスはしし座の特徴的な「鎌」のアステリズムの根元に位置し、簡単に見つかります。黄道上にほぼ正確に位置するため、月や惑星が頻繁にすぐ近くを通過したり、掩蔽を起こしたりします。これらの接近現象を観察するのは楽しいものです。伴星レグルスB/C(等級8.1と13.5)は約177秒角離れており、小さな望遠鏡でも容易に見えます。2月から6月が観測の好機です。
歴史
レグルスはラテン語で「小さな王」を意味し、コペルニクスが名付けました。以前の名前にはラテン語の「コル・レオニス(獅子の心臓)」やギリシャ語の「バシリスコス(小さな王)」があります。古代ペルシャの四つの王家の星の一つで、紀元前3000年頃に夏至を示していました。レグルスは古代の占星術で重要であり、多くの文化で王権と権力に結びつけられてきました。
豆知識
レグルスは非常に高速で自転しているため、赤道の幅は極よりも約32%大きくなっています。もし16%速く自転したら、自らを引き裂いてしまうでしょう。黄道上にほぼ正確に位置するため、レグルスは月に定期的に掩蔽され、まれに惑星にも掩蔽されます。1959年に金星がレグルスを掩蔽し、次の金星による掩蔽は2044年に起こります。