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Psycheについて
説明
プシケ(16 Psyche)は、メインベルトで最も質量が大きく興味深い小惑星の一つで、直径約226kmです。太陽から2.92天文単位の距離を公転し、M型(金属質)小惑星に分類されています。レーダー観測と密度測定から、プシケは主に鉄とニッケルで構成されており、太陽系初期の激しい衝突で岩石マントルを剥ぎ取られた原始惑星の露出した核である可能性があります。
観測のコツ
好条件の衝で約9.5等級に達し、小型〜中型望遠鏡が必要です。明るさは通常9.5等から12等の間で変化します。約16ヶ月ごとの衝の前後が観測の好機です。約4.2時間の自転周期により、微妙な明るさの変化が生じることがあります。
歴史
プシケは1852年3月17日、イタリアの天文学者アンニーバレ・デ・ガスパリスによってナポリのカポディモンテ天文台で発見されました。発見された16番目の小惑星で、ギリシャ神話の魂の女神プシュケにちなんで命名されました。2023年10月に打ち上げられたNASAのプシケ探査機は、2029年8月の到着を目指して飛行中です。
豆知識
プシケが鉄ニッケルの固体天体だとすると、含まれる金属は現在の市場価格で推定1000京ドルの価値があります。NASAのプシケ探査機はソーラー電気(イオン)推進を使用し、金属質の天体を訪れる初めての探査機となります。